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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | サンダルウッド |
学術名 | Santalum album(和名:ビャクダン) |
科名 | ビャクダン科 |
栽培場所 | インド、インドネシア、東南アジア |
抽出部 | 木部 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
植物中のオイル比 | 4〜6% |
オイルの色 | 淡い黄色 |
ブレンドファクター | 6 |
オイルの粘度 | 濃い |
オイルの香り | 柔らかな甘い、ウッディな香り |
オイルのNote | ベース |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | なし |
注意事項 | 1. 抑鬱状態の時は使用を避けたほうがよいでしょう。気分がいっそう滅入ります。 2. 衣類につけるとなかなか香りが取れません。 3. 女性ホルモンに似た作用を持つ成分が多いので妊娠中の使用はお勧めできません。 |
こんな時に | <リラックスしたいとき><幸せな気持ちになりたいとき> |
精油の作用について | 日本人になじみのある白檀の香りですね。
お線香の香りとして私達の記憶に刻まれているので、なんだか催淫作用となかなか結びつきませんね。これも香りのなせる技の1つですね。
ところで、むくみで悩むのは若い人ばかりでなくて年輩の人も多いのです。
特に脚のむくみでお悩みですね。
トリートメントすると足首もしっかり細くなりますよ。
むくみにはよく柑橘系(特にグレープフルーツ)やジュニパー、サイプレスを使いますが、年輩の人の場合は木の精油、特にサンダルウッドを使うことが多いのです。
木の幹は一年で太くなりませんね。
1年1年積み重なって太くなりますね。年をとると多くの人は段々貫禄がついてきますよね。まるで木の幹みたいですね。
結果は上々。結構むくみが解消されますよ。
それからスキンケアでよく使いますね。
これもどちらかと言えば、年輩の人向けの作用ですね。フェイスだけでなく首までケアしてくださいね。サンダルウッドを入れたオイルで首をトリートメントしていた人の首にまったくシワがなくなったのを見たことがあります。
三焦(水分代謝、上焦;肺、中焦;胃、下焦;腎・膀胱)の話を思い出しましょう。サンダルウッドの精油も木の幹が抽出部位なので、これらの臓器に当てはまる作用を持っていますね。 |
エピソード | 頭と体の細胞1つ1つの波動を平静に戻す、深みのある甘い香りです。日本人が好む香りでしょう。枝の先に咲く可憐な花は直径7〜8@ですが、この朱色はウグイスがかった緑色の葉の中で存在感があります。 人気がある上、生育が遅いのでインド政府が保護をしている植物です。伐採後しばらく放置されますが、虫たちは木の幹の外側だけ食べ、中心部の心材は芳香成分が豊富なので残ります。精油の原料も心材部を用います。 サンダルウッドは東洋から西洋への美しい贈り物のひとつです。遠くインドからエジプト・ギリシャ・ローマへと運ばれました。 中国やインドでは宗教的儀式の際に薫香として焚かれます。古い寺院の家具類はこの木を材料としています。瞑想のとき役立ちます。 インド伝承医学であるアーユルヴェーダにも、泌尿器や生殖器の殺菌消毒剤として用いられています。 この甘美な香りの精油の植物は幼いときレモングラスなどの植物に自分の根を忍び込ませて養分をとる、半寄生植物です。 |
香りの相性がいい精油 | レモン、イランイラン、パチュリー、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズ、クラリセージ、サイプレス、ジュニパー、ローズウッド、ブラックペッパー、フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ |
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