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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | パチュリー |
学術名 | Pogostemon patchouli |
科名 | シソ科 |
栽培場所 | インド、マレーシア、ミャンマー、パラグアイ |
抽出部 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
植物中のオイル比 | 1.5〜3% |
オイルの色 | 透き通った茶色 |
ブレンドファクター | 1 |
オイルの粘度 | 粘度がある |
オイルの香り | 土を感じさせ、甘いエキゾチックな香り |
オイルのNote | ベース |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | なし |
注意事項 | 1. この香りは人によって好き嫌いが激しいので、時間や場所を考えて使いましょう。 |
こんな時に | <前向きな気持ちになりたいとき> |
精油の作用について | とても長続きする香りです。精油を布につけたりすると10日くらい香りが消えないし、洗濯しても消えないこともあります。南の国の植物だけあって暑い国に役立つ作用(デオドラント作用、抗感染(抗菌、抗真菌)作用、解熱作用、防虫作用、虫刺され、蛇に咬まれたときに役立つなど)がたくさんありますね。 それから、ダイエットしたい人には食欲をセーブさせる働きがあるし、ダイエット後のゆるんだ肌のケアもできるなんて嬉しいですね。確かにこの香りを嗅いだ後はご飯を沢山食べたい気分にならないのです。でもその後少しして反動で食べちゃうってこともないのです。きっとこれは自分自身をしっかり見つめ直させて、前向きな気持ちにさせるパチュリーの心に対する作用の効果だと思います。 だからといって、痩せたいから沢山使うのどうかと思います。 好き嫌いのある香りだし、「少量用いると鎮静作用、多用に用いると刺激効果を示す。」と言われているから、ほどほどにつかうね。 化粧品にもよく添加されています。香りが好きならスキンケアにも取り入れたいですね。 |
エピソード | 土の匂いを思わせるエキゾチックな、しかも甘くスパイシーな強い香りです。昔懐かしい、心を穏やかにさせる香りです。 この精油は葉を摘んで乾燥させた後、紅茶と同じように発酵させ、蒸留します。 この精油はワインと同じように、年とともに香りがふくよかになります。 パチュリーはオリエンタルタイプの香水の保留剤としてよく用いられます。1960年(優しさセクシャリティ、優雅な雰囲気が一大ムーブメントとなった時代)の香水の「花の時代」にはジャスミン、サンダルウッドとともに大流行しました。 |
香りの相性がいい精油 | ベルガモット、レモングラス、イランイラン、サンダルウッド、カモミール・G、カモミール・R、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズ、クラリセージ、ローズウッド、ブラックペッパー、フランキンセンス、ミルラ |
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