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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | オレンジ |
学術名 | Citrus sinensis (オレンジ・スィート)、Citrus aurantium(オレンジ・ビター) |
科名 | ミカン科 |
栽培場所 | イスラエル、北アメリカ、南アメリカ、地中海地方 |
抽出部 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
植物中のオイル比 | 0.2.% |
オイルの色 | 薄い黄色 |
ブレンドファクター | 3 |
オイルの粘度 | さらりとしている |
オイルの香り | 柑橘系特有のリフレッシュできる快い香り |
オイルのNote | トップ |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | ごく穏和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | あり |
注意事項 | 1. 長期にわたって使用したり、一度に大量に使用したりすると敏感な肌を刺激してしまうことがあります。 2. オレンジ・ビターは使用後すぐに日光に当たると光感作を示すことがあります。オレンジ・スィートは資料によっては光感作がないというものもありますが、トラブルを回避するためにローションやマッサージオイル塗布後5、6時間は日光に当たるのは避けましょう。オレンジ・ビターの精油だけで1.4%以上の濃度にしたものを塗布するときは12時間は日光に当たらないようにしましょう。 |
こんな時に | <明るい気持ちになりたいとき><前向きな気持ちになりたいとき><リフレッシュしたいとき> |
精油の作用について | ほとんどの人が好きな香りと答える香りです。明るい無邪気な気持ちになりますね。「明るく高揚させる」とありますが日本人にこの香りを嗅がせると眠気を誘って、リラックスさせる効果も出るようです。 時々、ご老人のケアで「何の精油を使ったらいいですか?」って質問を受けますがそんなときは「オレンジの香りを中心とした柑橘系の香りが良いのではないでしょうか」と、アドバイスします。明るい気分になるのはもちろんですが、みかんの香りを嗅いで幼い頃、庭や山、海を無邪気に遊び回った楽しかったころを無意識のうちにでも重い出してくれると良いなと思って選んでいます。反響もとってもいいみたいです。 アロマセラピーの特徴である香りと記憶の関係の深さを利用した選択とも言えますね。 ところで、オレンジの精油はビタミンCの吸収を高めますが、私達が食べる実の部分より皮に沢山のビタミンCが含まれていることは知っていますよね。精油も皮から取ります。元々同じ場所にあった成分は仲良しなのでしょうか? ビタミンCが吸収されるとコラーゲンが組織にできやすいのです。身体特に肌を若く保ちたかったら、ビタミンCとコラーゲンの摂取とオレンジの精油ですね。 |
エピソード | 柑橘類特有の、空気をリフレッシュさせる快い香りです。太陽のエネルギーをいっぱい浴びた温かさを与えてくれる香りです。オレンジ・スイートの香りの方が甘く、明るい香りです。 オレンジ・ビターの木からは3種類の精油が採れます。1つはオレンジの実の皮を圧搾して採る精油(オレンジ・ビター)、1つは小さな白い花から採る精油(ネロリ)、1つは小枝や葉から採る精油(プチグレン)です。 オレンジの名はアラブ語の「ナランジ」にちなんでいます。17世紀ごろに十字軍が戦利品のひとつとしてヨーロッパにもたらしたのです。 中国とインドが原産地です。 |
香りの相性がいい精油 | イランイラン、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ペパーミント、マージョラム、ローズマリー、サイプレス、ジュニパー、ティーツリー、ローズウッド、フランキンセンス、ベンゾイン |
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