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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | メリッサ |
学術名 | Melissa officinalis |
科名 | シソ科 |
栽培場所 | フランス |
抽出部 | 花と葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
植物中のオイル比 | 1〜1.5% |
オイルの色 | やや黄色がかった透明 |
ブレンドファクター | 1 |
オイルの粘度 | さらりとしている |
オイルの香り | 甘いレモンのフローラルな香り |
オイルのNote | ミドル |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | なし |
注意事項 | 1. 敏感肌を刺激することがあります。(低濃度で用いましょう)。 2. 月経周期を正常化する働きがあるので、妊娠中は使用を避けましょう。 3. 眼圧を上昇させる可能性があるので、緑内障の人は使用を控えましょう。 4. ラットに実験で前立腺肥大が生じた報告があります。 |
こんな時に | <明るい気持ちになりたいとき><リラックスしたいとき><幸せな気持ちになりたいとき> |
精油の作用について | レモンやレモングラスと似ている香りですね。ローズとゼラニウムがそうであるように、これらの精油も似た作用を併せ持ちます。 香りそのものが成分で、その成分が様々な作用を持つからでしたね。 アルデヒド類が多く含まれるので、沐浴に使うときは3,4滴までにしましょう。 皮膚刺激が強いのです。多く入れて皮膚に水ぶくれができた例を知っています。 逆に薄くして使うと消炎作用を発揮してアレルギー性の皮膚炎を改善したりします。 アレルギーにはカモミール・ジャーマンも役立ちましたよね。必ずこれらでよくなるというわけではないけれど試す価値はあると思います。 この精油はストレスに起因する消化器や循環器の症状の緩和にむいているから、こころの状態で悪化したり、改善したりするアレルギー性皮膚炎にはいいかもしれませんね。 それから、フランキンセンス、ベルガモットと同じように気分を鎮静もさせ逆に高揚もさせる香りです。だから、神経が過敏で不安定な状態にも役立ちます。 |
エピソード | フローラルな基調の甘いレモンの香りで、さわやかな朝を思い起こさせます。メリッサの畑にいると、まるでミツバチのように葉や花と戯れて、時間を忘れてしまいます。 メリッサという名前ははちみつ(バーム)を意味するラテン語に由来します。ミツバチが大好きな植物です。 メリッサはレモンバームという名でも知られています。このバームというのは「バルサム(芳香を含有した樹脂)」を縮めた言葉です。また、ヘブライ語の「バルサミン」に由来するとも言われています。 |
香りの相性がいい精油 | イランイラン、カモミール・G、カモミール・R、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ペパーミント、マージョラム、ヤロウ、ローズマリー、ジュニパー、ユーカリ、フランキンセンス |
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