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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | レモン |
学術名 | Citrus limon |
科名 | ミカン科 |
栽培場所 | イタリア、地中海諸国、フロリダ、ブラジル、カリフォルニア |
抽出部 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
植物中のオイル比 | 0.2.% |
オイルの色 | 薄い黄色 |
ブレンドファクター | 3 |
オイルの粘度 | さらりとしている |
オイルの香り | フレッシュで鋭い柑橘系の香り |
オイルのNote | トップ |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | あり |
注意事項 | 1. 敏感肌を刺激することがあります。多量に用いるのはやめましょう。 2. 使用後に日光に当たるのは避けましょう。ローションやマッサージオイル塗布後5.6時間は日光に当たるのは避けましょう。この精油だけで2%以上の濃度にしたものを塗布するときは12時間は日光に当たってはいけません。日焼けサロンの紫外線も同様です。 |
こんな時に | <リフレッシュしたいとき><集中したいとき> |
精油の作用について | この香りは若い人から年輩の方まで幅広く好まれる香りですね。
若い人は痩身のために使うことが多いし、年輩の方は胃・肝臓・膵臓をいった消化器に元気がないときに用いる事が多いですね。腹8分目が健康の秘訣なんて言われますが、いつもいつも食べ過ぎていると段々太るし、胃が痛くなったり、血液がドロドロになりやすいし、その結果、糖尿病や痛風、結石、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病になりかねないですね。レモンの精油はそういった症状の予防と改善に役立ちます。
また、この香りの清々しさは身体が軽くて、元気溌剌だったころの自分を思い出させてくれますよ。精神的に気持ちが張って、元気なときは過食気味にならない気もします。
レモンはそんな気持ちの状態を作ってくれますよ。
ところで、止血作用ですが、指を包丁で切ったときに試しにレモンの精油をつけてみようと思ったのです。ポタ、ポタと血が垂れていたのですが、滲みないかと思いながら恐る恐る付けたのです。そおしたら滲みないのです。レモンは酸っぱいからすごく滲みると思っていたので、逆にびっくりしました。
でも、1滴目では血は止まっていなかったのです。止まらないと思いながら、もう1滴たらしたのです。
そうしたら血がピタっと止まったのです。ありがたかったですよ。 |
エピソード | フレッシュさを感じさせる香りです。ことに食べ過ぎたときにかぐと効果がよくわかるでしょう。精油は果皮から採りますが、花はネロリ(オレンジの花)より少し軽めの甘い香りがします。 レモンという言葉は、柑橘類を指す言葉の「ライムン」とペルシャ語の「リムン」から由来したものです。 果皮を圧搾して精油を採りますが、熟した実よりも緑色をした未熟な果実のほうが精油はよく採れます。 レモンは強力な殺菌剤です。ジャン・バルネ博士は、精油は結核菌を不活性したり、たった0.2%の濃度でも結核菌を殺すと言っています。 レモンの精油1kgを圧搾して生産するのに、3000個のレモンが必要です。原産がインドであるレモンがヨーロッパに渡ったのは、十字軍の戦いがきっかけです。 コロンブスが新大陸を発見したのはレモンのおかげといわれています。長い間ビタミンCを摂取しないと壊血病になり、血管から血管が滲み出てひどいときは死に至ります。長期航海が可能になったのは船に腐りづらいレモンをたくさん乗せていたからです。 |
香りの相性がいい精油 | ベルガモット、イランイラン、サンダルウッド、カモミール・G、カモミール・R、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ペパーミント、ヤロウ、サイプレス、シダーウッド、ジュニパー、、ティーツリー、ユーカリ、カルダモン、ブラックペッパー、フランキンセンス、ベンゾイン |
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