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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | ジュニパー |
学術名 | Juniperus communis |
科名 | ヒノキ科 |
栽培場所 | ヨーロッパ中南部、西南アジア |
抽出部 | 樹果 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
植物中のオイル比 | 1〜2% |
オイルの色 | 透明 |
ブレンドファクター | 4 |
オイルの粘度 | やや粘度がある |
オイルの香り | ウッディで、くっきりとしたフレッシュな香り |
オイルのNote | ミドル |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | なし |
注意事項 | 1. 多量に用いたり、長期にわたる使用は避けましょう。 2. 妊娠中の使用は避けてください。(本によってはジュニパーの樹果には流産促進作用があり、精油にはないという主張もありますが、より安全な立場でアロマを楽しむ為に注意事項にいれました。) 3. 腎臓の障害がある場合はマッサージでの使用は避けてください。 |
こんな時に | <前向きな気持ちになりたいとき> |
精油の作用について | エネルギッシュで活動的な人が好む香りです。この香りを糧にして次のエネルギーを得ようとしている感じです。スポーツの前に嗅ぐとアドレナリンが出て闘争心が湧いてきますよ。試合の前などにいいですね。スポーツが終わった後、筋肉に溜まった乳酸を排泄させるのにも役立ちますね。 こうゆうエネルギッシュな人はお肉をよく食べますがその消化を助けたり、酸を体外に排出させますね。 それから、いくらエネルギッシュな人でもたまには落ち込むこともありますね。 こういうときに元の精神状態に戻すのもいいですね。エネルギッシュな人のいろんなシーンに役立つ精油なのですね。 ジンというお酒の香り付けに使われていますが、昔ジンは薬だったのです。お酒に入っている植物は肝臓を強化するものが多いのですが、ジュニパーもその1つですね。ダイエットにも効果があるけれど、沐浴の時にジュニパーの精油をそのまま入れると太ももの内側やお腹の柔らかいお肉のところに突き刺すような痛みを感じますよ。何か乳化するもので薄めてからお風呂には入れましょうね。オイルトリートメントするとむくみも取れるし、脂肪も減るので根気よくトリートメントしてみて下さい。 |
エピソード | えぐみのある香りに毒消しの力強さを感じさせます。樹の高さは2mくらいです。針のような葉で、黄色の花を咲かせ、青黒い色の樹果を実らせます。 その殺菌消毒作用は有名です。フランスの病院では長い間、ジュニパーとローズマリーを焚いて空気の浄化をしていました。 抽出部位が「樹果と小枝」というものもあります。抽出部位が「樹果」の精油の方が精油の作用は高いので、購入時は確認が必要です。 |
香りの相性がいい精油 | オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、メリッサ、レモン、レモングラス、サンダルウッド、ゼラニウム、クラリセージ、ヤロウ、ローズマリー、サイプレス、シダーウッド、ユーカリ、カルダモン フランキンセンス、ベンゾイン |
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