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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | グレープフルーツ |
学術名 | Citrus paradisi |
科名 | ミカン科 |
栽培場所 | イスラエル、ブラジル、アメリカ |
抽出部 | 果皮 |
抽出方法 | 圧搾法 |
植物中のオイル比 | 0.001 |
オイルの色 | 淡い黄色 |
ブレンドファクター | 4 |
オイルの粘度 | さらりとしている |
オイルの香り | フレッシュ、刺激の強い、甘苦い香り |
オイルのNote | トップ |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | あり |
注意事項 | 1. 使用後に強い日差しを浴びると、皮膚が刺激されることがあります。ローションやマッサージオイル塗布後5.6時間は日光に当たるのは避けましょう。この精油だけで4%の濃度にしたものを塗布するときは12時間は日光に当たってはいけません。日焼けサロンの紫外線も同様です。 |
こんな時に | <明るい気持ちになりたいとき><幸せな気持ちになりたいとき> |
精油の作用について | ヨーロッパでは柑橘系の丸い輝くような黄色やオレンジ色の実がなる木がお庭にある家は幸福だということで、柑橘系の木は富と幸福の象徴として愛されています。
特にグレープフルーツは柑橘系の中でも実が大きいし、まん丸だし目を引きますね。
また、学術名が「Citrus paradisi」でparadisiは楽園という意味です。幸せと楽園が重なりますね。心に対する作用も心を高揚させ、幸せな気分にさせますね。
この精油は過食の人に対してよく用いられる精油です。香りを嗅ぐことで少しずつ幸せな気持ちを自分の中に貯金していくと、どうしても食べなくてはいられなかったエネルギーが逆に減っていきます。
成分的には殆どがモノテルペン炭化水素類のリモネンなので、作用的にはレモンやオレンジほど広くはありませんが、とても好まれる香りですね。
体液の浄化に役立って、利尿作用もあるので体の中の余分な水分を排出するのでむくみがちなタイプ゚にいいですね。
二日酔いの時も気分が最も悪いピークの時はオイルでのトリートメントはできないけれど、ピークが過ぎて、気持ち悪いのが抜けるのに後もう少しなんていうときにトリートメントすると本当に身体もこころも別人になったようにスッキリしますよ。
また、トリートメントするまでエネルギーがないときは沐浴に使うといいですね。 |
エピソード | 皆さんご存知のグレープフルーツです。太陽の恵みをいっぱい受けた果実の皮からオイルを採ります。 グレープフルーツはオレンジの雑種で「シャドックフルーツ」とも呼ばれたことがあります。これは18世紀にイギリスのシャドック船長が西インド諸島にこの樹をもたらしたことに由来します。原産地はアジアですが地中海沿岸地方で装飾用の樹として栽培され、幸福の象徴とされます。 アメリカでグレープフルーツを生産し始めたのは1930年ごろからです。 |
香りの相性がいい精油 | ベルガモット、イランイラン、カモミール・G、カモミール・R、ジャスミン、ゼラニウム、ラベンダー、ローズ、クラリセージ、ペパーミント、ローズマリー、シダーウッド、ジュニパー、ティーツリー、ローズウッド、ブラックペッパー フランキンセンス |
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