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エッセンシャルオイル(精油)データ
名称 | シダーウッド(バージニアン) |
学術名 | Juniperus virginiana |
科名 | ヒノキ科 |
栽培場所 | モロッコ |
抽出部 | 木部 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
植物中のオイル比 | 1〜2.5% |
オイルの色 | 透明 |
ブレンドファクター | 3 |
オイルの粘度 | さらりとしている |
オイルの香り | ウッディでドライな感じ |
オイルのNote | ベース |
経口毒性 | 非毒性D |
皮膚刺激 | 緩和な刺激 |
感作性 | なし |
光毒性 | なし |
注意事項 | 1. 妊娠中は使用を避けましょう。 |
こんな時に | <リラックスしたいとき><幸せな気持ちになりたいとき><自分自身を取り戻したいとき> |
精油の作用について | 和名の「エンピツビャクシン」の名の通りエンピツの芯のような姿になる樹です。 本当にエンピツのボディの部分に使われている樹なのです。 虫を寄せ付けない作用があるので昔は寺院の建物の材料としても使われていたので、宗教的なイメージがある香りですね。エジプトのミイラの包帯をこの浸出液で防虫したのも有名ですね。今ではハンガーなどで活躍することが多いですね。 木の幹からとる精油なので、三焦(水分代謝、上焦;肺、中焦;胃、下焦;腎・膀胱)の話を思い出しましょう。 シダーウッドも三焦という言葉を頭に置きながら作用を考えると納得できますね。 それから、木の幹は年月をかけて大きくなることも思い出しましょう。 そうすると、急性疾患より、慢性疾患のときによく使うというのも頷けますね。 それから、からだのどこの部位という捉え方以外に身体全体に大きく働きかけるというのも木の幹から取った精油らしいですね。 それから、若い人より長い年月を生きてきた年輩の方がこれらの香りを好む傾向があります。ベースノートだし落ち着く感じもいいのでしょうね。 |
エピソード | 幹の中で清々と流れる養分を想像させ、思考をスムーズにさせる、木のスッキリした香りです。枝はさほど広がらず天に向かって真っ直ぐ伸びます。和名を「エンピツビャクシン」といいます。鉛筆の材料として用いられています。 エジプトのミイラの包帯は何百メートルもありますが、殺菌・防腐のためにこの香りを染み込ませました。 宗教上の神秘的なイメージ作りに一役かっていたようです。薫香としても最も古くから用いられた香料の1つです。また、棺も作られました。 聖書に出でくるレバノン杉(C.libain)の近縁種です。 昔から防虫作用は高く評価され、家、タンスなどの材料になっています。 香水の保留剤として用いられます。 |
香りの相性がいい精油 | グレープフルーツ、ベルガモット、レモン、レモングラス、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズ、クラリセージ、ペパーミント、マージョラム、ローズマリー、サイプレス、ジュニパー、ローズウッド、フランキンセンス、ベンゾイン |
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